Seagirt Garden

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劇場版銀魂(2回目)

2回目です。
3回目4回目があったらそのたびに書き換える仕様。

銀さんカッコイイ銀さんマジ惚れる(ごめんもう惚れてた)銀さん銀さん銀さ


とりとめもない殴り書きですが畳みます。残念なくらい長い気持ち悪い。
スマホからは丸見えだよ☆


銀さんは本当にひとりで決断してひとりで戦ってひとりでいなくなってしまう人だなあ。
ひとり。独りではなく一人。
信頼できる仲間がいるからこそなのだけど。


で、どこからが映画ですか…(笑)
映画泥棒シバいていたのはもう本編なんですよね?
冒頭の下ネタ酷いにも程がある。気まずいわ!
でもこの時、万事屋3人で分け合った三位一体フィルムが後に大きな意味を持つ訳で。
と、同時に観客の手にあるフィルムも意味が変わってくる訳で。


アイアムショック!な5年後へ。
最初に会うのがお登勢さんっていうのがまた泣けますね。
攘夷戦争の後、辰五郎の墓で出会った時と同じようなシチュエーション。
銀さんの表情の変化が頼りなげで、足元が不安定になるとこんな顔する人なんだな。知ってた。

そして銀さんがいなくなると新八と神楽は一緒にはいられなくなってしまうものなんだろうか。
銀さんを間に挟まないと上手く立っていられないのかな。
銀さんがみんなの目の前から姿を消すのは、タイムスリップしてきた銀さんにとっても恐らくそう遠くない未来。
新八が16歳で神楽が13~14歳だから、まだまだ子供のふたりがどんな思いでその後の5年間を生きてきたのかと思うと、ね。お互いに力を合わせて乗り越えるのでなく、競い合い反発し合わなければ強く在れなかったんだ。

5年後神楽可愛いわー声優さん使いこなしてるわー。
空知んたまのネームには『灼眼のシャナ』ってセリフがあったのにカットされたのね(笑)。
洞爺湖の木刀を持つ新八、銀さんの着物を真似た神楽。周囲の人の目に映る銀さんの姿の酷さ(笑)。
新八に対しては『青学の柱』って言っていたんだ…


河川敷での一連のシーンは絶妙の三段オチで爆笑です。
沖田が登場した時、後ろの席から悲鳴が聞こえたけど、まあ気持ちは判るよ。あれは「キャー!」と言いたくなる沖田だよ。畳み掛けるように「キャー!」と言いたい土方とエリザベス。

エリザベス…!

え、どういう事なの。中の人的には筋肉マンなの。屁のツッパリは要らんですの。

真選組とヅラがつるんでいるのが好き。
やり方や立場が違うだけで向かう方向は同じ人たちだと思うから。
でもそこにいつもの万事屋がいない。いるのにいない。銀さんの姿はアレだから、いない。

銀さんがいなくても続いていく世界。銀さんだけがいないという喪失感。
あいつならどこかで生きているだろうそのうち帰ってくるだろう、でも、5年も音沙汰がないのだからもう存在していないのだろう、という願望と諦めのループの中で誰もが自分の在り方を必死に探そうとしているように見える。
真選組の面々もヅラも(迷走しているけど)、さっちゃんやツッキーや九ちゃんも、銀さんが失われた世界でどう生きようかとまだ手探りの状態なんじゃないだろうか。と、思ってみたり。


それもこれも誰にも何も相談せずに消えてしまった銀さんのせいなんじゃないの。
という訳で冒頭に戻ります。

銀さんは最初からとても強いキャラで、だから銀魂は銀さんが成長する話ではなく、人とのかかわりのなかで自分の存在を立ち位置を、見つめ直していくお話なんじゃないかと以前書いた気がしますが。

本当にそういう物語だった。
この期に及んでまだひとりでいなくなろうとする。
勝手に万事屋再結成しておいて勝手にいなくなるの?とは神楽のセリフだけど、そうなんだよね。それを選ぶ人なんだよね。他に選択肢があってもひとりで行く事を選ぶ人なんだよね。

そしてひとりで戻った15年前で、恐らく一度は白夜叉を倒して未来を救い自分は消える。
…とは描かれてないけど、新八と神楽の目の前からフィルムが消えた事、ふたりの記憶から銀さんが消えた事を考えるとそうなのかな、って。
未来と過去のシーンが同時に進むので判り辛いけどそう…ですよね…?
それを未来へ戻ったたまさんが銀さんを救うために仲間を連れて戻ってくる…んですよね…??
だから白夜叉がマダオに入れ替わっていたんですよね!?

次々に銀さんの元に仲間が集まってくるのは、実に銀魂らしいなあと思いました。
ちょっと恥かしくなるくらいストレートで、でもそこを臆面も無く描いてしまうのが銀魂だと思う。
普段斜に構えているくせに、こういう時はド直球なんだから勘弁してよ。

真選組との共闘が堪んなかったです。
あの絶対口には出さないし死んでも言わないけど本当は信頼しているんだぜ的な万事屋と真選組が大好きです。
新八と近藤さん、神楽と沖田、銀さんと土方さんって組み合わせが大サービスすぎるじゃないですか!
そこへ助けに現れる15年前の攘夷組とか、もうズルイ!

銀さんはウイルスの抗体を持っていた訳だけど、これはあの敵を倒した時点でなかった事になったのかな。
ここに現れた白夜叉は感染しなかったはずだから、皮膚に現れた文字も倒したと同時に消えたし。

みんなが未来へ帰った後で万事屋3人と1匹が円陣を組むシーン。
1回目はサラッと流してしまったんだけど、2回目は号泣だったさ…過去と未来と今繋がる約束。
最後、振り向いた白夜叉が最初と違って笑顔だったのも印象的でした。


『現状ディストラクション』は正直音だけ聴いた時点では曲調明るすぎじゃない?なんて思ってたんですよね。
それが映画の絵に乗った時、これしかないって思ったよね…!
あの明るさが必要だったんだなって。

新八と神楽は銀さんのいる『未来』へ帰ったんですよね。
その時、ふたりの記憶はどうなっているんだろう。戻った時点で消えるのか、そのまま銀さんに会うのか。
それとも変わったのは『現在』以降の銀さんの未来で、銀さんの出会った5年後の新八と神楽の世界は変わらないのか…
5年後の銀さんは未来を変えようとして、けれど成し得なくてあの最期…でしょ?あの銀さんの元へは映画泥棒は送られてこなかった訳でしょ…?


というタイムパラドクスはこの際気にしない事にして(笑)、だって素直に面白かったもの…!
銀魂らしい大団円で良かった。
何度も繰り返すけど銀魂好きで良かった。
本当に本当にありがとう!!と叫ぶから、またいつかしれっとした顔で戻ってくればいいよ!!

| 銀魂 | 22:05 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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