Seagirt Garden

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ファイナルファンタジーXIII

■総合:★★★★☆

こんな感じで(笑)。
結論から言ってしまえば、バトルが楽しめる人には面白いゲーム。
後、多少の忍耐力は必要です(笑)。


■グラフィック:★★★★★★
………アレ?1個多い??

探せばアラもあるのでしょうが、素人目には全く判りません(笑)。
髪の1本1本が揺れる感じや微妙な表情の変化にドキドキする。


■シナリオ(ストーリー):★★★☆☆
とにかく惜しいの一言。

ストーリーもテーマもそれほど難解ではないのに、用語が難しいばかりに訳が判らなくなっていると思う。『ファルシ』『ルシ』『パージ』…等々、もっと耳に馴染んだ言葉があったはず。
例えば『シン』なら『罪』とか『ナギ節』は『凪節』なんだろうな、とか『ジャッジ』は『審判』とか、関連する単語が浮かびやすいならともかく、『ファルシ』も『ルシ』も何の事やら(笑)。
しかもキャラクターたちが「ルシとは何か?」からスタートせず、そういうものとして納得済みなところからお話が始まるので、プレイヤーは置いてけぼりです。「え、みんなルシの何たるかを知ってるんだ!?」とビックリしたですよ。

他には個々のエピソードはとてもいいのに、全体としてプツプツ途切れている印象なのがとても残念。

………まんがスクールの批評みたいな事言ってますけど(笑)。

全員が主人公というスタンスらしいので視点がバラけるのは仕方ないのですが、ヴァニラのモノローグが挿入される割には纏まりがない感じ。
VIやXIIもそうだったんですけどね、でもXIIは群像劇という趣で、あのシナリオは本当に面白いと思いました(主人公はアレだったけど)(今言うな)。

オートクリップの『物語』で本編の補足をしているのもイマイチ。
そういう重要な事はゲーム中でちゃんと語って下さい…

と、何かマイナスな事ばかり書きましたが、個々のエピソードは本当にいいんですよ!(笑)
泣いたりはしませんでしたが(笑)、うるっとはしました。それだけに全体の構成の悪さが実にもったいない!

あ、シナリオ1本道は気になりません。
マップはともかく今更そこを批判するって、何でFFやってんだ?…って思う…(笑)
今までのFFと全然違うという意見もあるようですが、どこがどう違うのか判らない私でした…ゴメン(謝ってみた)。


■キャラクター:★★★★★
これはもう文句なく!!

・ライトニング
終始ツンケンしていてデレはありませんでした。「もうっ!そんなんじゃないんだからねっ!!」とは言い出しませんでした。言ったらビックリするわ。
心の壁が緩やかに壊れていくような氷が溶けていくような、そんな変化でした。

・スノウ
二言目にはセラ!!(笑)
最初はぶっちゃけ鬱陶しかったけど、感情で動くキャラは嫌いじゃありません。
この先もライトニングにバンバン殴られるといいよ。

・ヴァニラ
語り手になっているせいか、一番感情移入しやすかったです。
きゃぴきゃぴしていてコレはちょっと…と思った序盤、抱えるものの重さと戦っていたんだと判る中盤、絶対に逃げないと誓う終盤。どんどん好きになっていったキャラです。
でもあのラストは納得してませんからね…!妄想してやるんだからね…っ!

・ホープ
一番成長が見られたホープ。中盤以降、彼がお話を引っ張っていた気がします。
ライトニングへの懐きっぷりにによによしたり、スノウへのわだかまりが解けていく過程に萌ゆ萌ゆしたりしました。
信じて待っていて欲しい。あるいは、信じて再会する術を探して欲しい。

・サッズ
お笑い担当?(笑)サボテンダーと仲良くしてね(笑)。
みんなの父ちゃんだなー。ヴァニラの素性を知った時のやりとりは本当に好きです。

・ファング
カッコイイ姐さん!当初は男性になる予定だったんだってね…道理で。
男性であって欲しかったなあ…そしたら完全に萌えが違う方向に向いていたのに。
でも強い女性は好きなので、これはこれでオッケーです。スノウを蹴り飛ばしていたしね!


長くなってしまうのでメインだけ。シドさん…(心残りがあるらしい)
何と言うか、仲間ではなく家族なんです。ルシ一家なんです(笑)。


■システム:★★★★☆
クリスタリウムが面白かったです。キャラクターごとに設定が違うのがいい。
同じエンハンサーでも、サッズが早々に覚えるヘイストをホープが覚えるのは後半だったり、同じロールでもアビリティを覚えるキャラと覚えないキャラがいたり、最終的にみんな同じステータスという事にはなりません。
バトルに参加してないメンバーや、シナリオの都合で離脱しているメンバーにもちゃんとCPが入るので、いざという時使えないという事もないのが良心的。

改造も超夢中になります。
バトルでギルは入りませんが、高額で売れるアイテムを落とす事があるので、ギルに困るのは序盤だけ。

★-1はチョコボで酔うのと、□ボタンで開けるマップが東西南北固定ではなく、キャラの視線に合わせてぐるぐる動くので判りづらい事の2点分。


■ロード:★★★★★
鬼速い…!!
ロードの速さはVIIの頃からだったけど、この速さは凄いです。
ゲームを立ち上げた時、ロード中にあらすじを表示するのも考えてるなあと思いました。


■バトル:★★★★★★
………………また多い!!でも本当にマジで超面白いです。

操 作できるのは1人だけで残り2人はAIですが、AIがかなりお利巧さんでほぼ望み通りの行動をしてくれます(たまにそうじゃねえだろ!と思う事もあります が)。それにはバトルで経験を積むかライブラで敵の弱点を1度でも参照していないとならないのですが、そういう『ちゃんと理解した上で行動する』点が、妙 に人間臭くて好きです。

ザコにも全力であたらないと全滅します。
その分、MPの概念がなくバトル終了後は全てのステータス異常が解除されて全回復するので、後の事は気にせずに目の前の敵だけに専念できます(もうすぐボス戦がありそうだからMP温存で!みたいな事はない/笑)。
一度全滅したらレベル上げよりメンバーとオプティマの再編成、作戦の立て直しです。HPが足りないという事はありますが、オプティマチェンジの違いひとつで勝てるという事がほとんどです。

難易度が高いので、バトルが楽しめる人には面白いけど、苦手な人は早々にリタイアしちゃうんじゃないかなあ…と思いました。バルトアンデルス1回目の辺りで(笑)。あれは心が折れそうだった…

発売直後の「つまらない」という批判はこの辺りが原因かもしれません。
面白くなるまで辿り着けなかった、と。



個人的には。
確かに11章以降格段に面白くなりますが、それ以前がつまらなかったかと言うとそんな事はなく。
私は楽しかったです。




ああ、でもストーリーには…結末に不満が残る…!

| ゲーム感想 | 23:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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